妊活を諦めかけた時に
私は妊活をして、体外受精で赤ちゃんを授かりました。今思うと、もっと早くにしておけば、こんな苦労はしなかったのにと思います。
妊活を始めたのは、38歳を過ぎてから。もう40目前でしたが、当時は当たり前のように、赤ちゃんを授かれるものだと思ってた。
でもなかなか妊娠しないので、病院に通い始めました。タイミング療法から、すぐにホルモン療法、体外受精へと進んでいきました。
年齢的に、タイムリミットが近かったせいもあります。
しだいにイライラしてきて、仕事も休みがちになり、もうやめようかと夫婦で話し合った時に、3回目でようやく妊娠して、そのまま出産まで持ちこたえる事が出来ました。
今は40や50で産む有名人も多く、高齢出産が当たり前のような時代ですが、昔から言われているように三十路を過ぎたら、子供が欲しい人はすぐに妊活をしなければならないのだと、思います。
私も夫も何も問題がないのに、年齢だけが妊活にネックでした。これで何か生殖機能に問題があったら、もっと難しかったと思います。